【178社調査】海外FX業者レバレッジ比較ランキング・無制限・1000倍・500倍など

海外FXのメリットは多くありますが、その中でも特に重要なものが「レバレッジの大きさ」です。

そのレバレッジを海外FXで比較するとき、特に気になるのは以下のような点でしょう。

  • どの業者のレバレッジが大きいのか
  • ランキングはどうなっているのか
  • レバレッジは大きいほどいいのか
  • 人気業者のレバレッジはどのくらいなのか
  • 初心者にはどのくらいがいいのか

この記事では上のような疑問に答えるため、主要な海外FX業者10社のレバレッジを、詳細に比較していきます。

※実際に178社を調査し、104社のデータを一覧にしました(74社は倒産を確認)。

なお、海外FXのハイレバ取引については下の記事で詳しく解説しています。

ハイレバ取引のためにレバレッジを比較している人は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ
  • 海外FXのレバレッジは最大400倍~無制限
  • レバレッジ無制限はExnessなど
  • それに次いでGEMFOREXの最大5,000倍など
  • 最大レバレッジは大きい方が良いとは限らない
  • 上級者のハイレバ取引に翻弄されるなど短所もある
  • 自分にとって必要な最大レバレッジを満たす業者にすべき
  • 人気業者のレバレッジは400倍~1,000倍
  • XMTradingの1,000倍は多くの人にちょうどいい
  • XMはその他のスペックや安全性でも初心者におすすめ
  • ハイレバ取引でも初心者はまずXMから試してみよう
目次

レバレッジとは

レバレッジとは、簡単にいうと「自己資金の数倍~数千倍の取引をできる仕組み」です。

このような取引を「レバレッジ取引」といい、正式名称を「証拠金取引」といいます。

正確には証拠金取引はもっと広いジャンルで、その中の一種としてレバレッジ取引があります。

そして、レバレッジの語源は梃子(leverage)です。

道具の梃子(てこ)のように「本来の自分の力より大きな力を出せる」ことが由来です。

レバレッジ取引の仕組み

レバレッジの「証拠金」は、自己資金のことです。

この証拠金をFX業者に預けて、数倍~数千倍の金額で取引をします。

例えば、10万円に100倍のレバレッジをかけると「1,000万円」になります。

本当は10万円しか持っていなくとも「1,000万円分のトレード」をできるのです。

そして、相場が1%上がったとします。

すると、1,000万円は1,010万円になり、10万円増えます。

この10万円はすべてあなたの利益になります。

「10万円しかないのに、1%の上昇で10万円稼げた」ということです。

もちろん、この逆も起こりえます。

1%下がったら990万円となり、10万円の損失です。

単純計算でいうと、この時点で「10万円全額を失った」ということになります。

本来なら、1%の下落なら「1,000円」しか失わないはずです。

しかし、100倍のレバレッジをかけていたため「損失も100倍」になったわけです。

このような仕組みのため、レバレッジ取引は常にハイリスクハイリターンとなります。

辞書の定義

辞書(日本国語大辞典)では、レバレッジは以下のように定義されています。

借入金など他人資本を活用して、自己資本の収益率を高めるよう梃子入れすること。

引用元…コトバンク

この定義はFXだけでなく「財務レバレッジ」など経営用語などもすべて含めた説明です。

しかし、FXのレバレッジも「一時的な借入金」であり「他人資本を活用」し「収益率を高める」方法であるため、上の定義がそのまま当てはまります。

また、デジタル大辞泉では以下の2つでシンプルに定義しています。

1 てこの作用。

 「レバレッジ効果」「レバレッジ率」の略。

引用元:コトバンク(同上)

1つ目は先に説明したとおりで、2つ目は「レバレッジを効かせる」「レバレッジ100倍」などという場合の意味です。

レバレッジの意味は、投資の世界ではほとんどの人が知っているため、もっぱら2つ目の意味(特にレバレッジ率)で用いられることが多いものです。

以上がレバレッジの意味ですが、目的が稼ぐことである以上、総合的な稼ぎやすさと安全性が重要です。

その点で、最大レバレッジ1,000倍で万能なXMは多くの人におすすめできる業者なので、ぜひ公式サイトで最新のキャンペーン情報などをチェックしてみてください!

海外FXのレバレッジ比較ランキング・104社

海外FXの最大レバレッジをランキングで比較すると、以下のとおりです。

順位業者最大レバレッジ
1位Exness無制限
1位Land Prime(旧Land-FX)2,000倍
3位GEMFOREX【サービス停止】5,000倍
4位トレーダーズトラスト3,000倍
4位FBS3,000倍
6位FXTM (Forextime)2,000倍
6位RoboForex2,000倍
6位AAFX TRADING2,000倍
6位HFM2,000倍
10位BigBoss1,111倍
(※デラックス口座のみ2,222倍)
11位FXGT1,000倍
11位IS6FX1,000倍
11位FXPRIMUS1,000倍
11位InstaForex1,000倍
11位Tradersway1,000倍
11位MILTON MARKETS1,000倍
11位Anzo Capital1,000倍
11位NORD FX1,000倍
11位M4 Markets1,000倍
11位alpari1,000倍
11位AMarkets1,000倍
11位AVFX1,000倍
11位XMTrading1,000倍
24位Titan FX500倍
24位ERRANTE500倍
24位BDSWISS500倍
24位EverestCM500倍
24位FXDD TRADING500倍
24位MyfxMarkets500倍
24位ORBEX500倍
24位Pepperstone500倍
24位ThinkMarkets500倍
24位Tickmill500倍
24位TMGM500倍
24位Vantage Markets500倍
24位Windsor Brokers500倍
24位FXCC500倍
24位ACCENT-FOREX500倍
24位AC-MARKETS500倍
24位ACY SECURITIES500倍
24位ADSS500倍
24位AdmiralMarkets500倍
24位amana capital500倍
24位AssetsFX500倍
24位AUGS MARKETS500倍
24位Atlas Forex500倍
24位Axi Trader500倍
24位BBM Trade500倍
24位Black Bull Markets500倍
24位Blueberry Markets500倍
24位ICMarkets500倍
24位XTB500倍
24位YADIX500倍
24位4XC500倍
24位Ace Forex500倍
56位iForex400倍
56位AXIORY1,000倍
56位IG (アイジー)400倍
56位ABSHIRE-SMITH400倍
56位ADVANCED MARKETS400倍
56位AETOS400倍
56位AUSFOREX400倍
56位AXNFX(アクションFX)400倍
56位Benchmark FX400倍
56位Blackwell Global(BGI FX)400倍
56位BTFX400倍
56位BMFN400倍
56位IFC Markets400倍
56位XTRADE400倍
56位XTREAMFOREX400倍
56位12TRADER400倍
72位alvexo300倍
72位ARGO TRADE300倍
74位FXPro200倍
74位MGK International200倍
74位ACTIVTRADES200倍
74位ATCBROKERS200倍
74位AURA FX200倍
74位BCR CORP200倍
74位70TRADES200倍
74位AAATrade200倍
74位A3TRADING200倍
83位Global Prime100倍
83位AGEA(エイジア)100倍
83位AITS FX100倍
83位Alfa Financials100倍
83位BNFX(Best ECNZ)100倍
83位Bright Win100倍
83位X Open Hub100倍
89位FOREX.com50倍
89位OANDA50倍
89位Ally Invest50倍
93位FP Markets30倍
93位FXopen30倍
93位albforex30倍
93位ArgusFX.com30倍
93位ATFX30倍
93位BP PRIME30倍
99位DirectFX0倍
99位YALLA FOREX0倍
101位Alain FX400倍
101位Alaric Securities40倍
103位Alfa-Forex40倍
103位Apex-Futures400倍

それぞれ上の数値で正しいことは、こちらの段落を見てください。

主要な10社のみで最大レバレッジを一覧にすると、以下の通りです。

業者最大レバレッジ
XMTrading1,000倍
Exness無制限
Land Prime(旧LAND-FX)2,000倍
GEMFOREX5,000倍
FXGT1,000倍
HFM2,000倍
BigBoss1,111倍
(※デラックス口座のみ2,222倍)
Titan FX500倍
Tradeview400倍
iForex400倍

TradeviewとiForexについては、過去に最大500倍だった時期もありました。

また、XMは2022年6月13日まで「最大888倍」でした。

しかし、現在は最大1,000倍であることをリンク先で確認可能です。

また、調査したものの倒産していた74社については「海外FXのメリット・デメリット」の記事の「倒産・廃業した海外FX業者一覧」で詳しい調査結果をまとめています。

以上が最大レバレッジのランキングですが、レバレッジは大きければ大きいほど良いとは限らないため、400~1,000倍の間で、総合力の高い業者を選ぶべきです。

そのような業者としてはXMが最も初心者向けなので、レバレッジ取引でもぜひXMから試してみてはいかがでしょうか?

レバレッジ取引におすすめな海外FX業者

海外FXのレバレッジ取引では、以下の条件を満たす業者を選ぶ必要があります。

  • 自分に必要なレバレッジと最大レバレッジが一致する
  • ゼロカットがある
  • 総合的に安全で稼ぎやすい

上の3つの条件を満たす、レバレッジ取引でおすすめの海外FX業者は以下のとおりです。

FX業者通常口座その他の口座
XM Trading1,000倍500倍
Exness無制限無制限
Land Prime(旧LAND-FX)2,000倍1,000倍
GEMFOREX1,000倍5,000倍
FXGT1,000倍全て1,000倍
HFM2,000倍400倍・500倍
BigBoss1,111倍
(※デラックス口座のみ2,222倍)
1,111倍
Titan FX500倍全て500倍
Tradeview400倍100倍
iForex400倍口座は1種類
(銘柄により20倍~)

「通常口座」とは「スタンダード口座」などの名称で提供されている「最も一般的な口座」です。

「その他の口座」は、ハイレバレッジに特化した口座や、逆に制限が厳しい口座などです。

おすすめの海外FX業者に関しては、こちらの記事でたくさん紹介していますので、気になるあなたは、この記事と一緒に読んでみましょう。

以下、それぞれの業者のレバレッジについて詳しく解説していきます。

XMTrading

総合得点:99点|総合評価:★★★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
10点10点10点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
8点10点10点8点

XM Trading(エックスエムトレーディング)は、初心者の間で最も人気が高い海外FX業者です。

最大レバレッジは1,000倍で多くのトレーダーにとって「ちょうど良い」数値であり、最小ゼロの低スプレッドなど、あらゆるスペックで優れています。

13,000円の口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなど、ボーナスが充実していることでも評判の海外FX業者です。

XMのボーナスについては、下の記事で詳しく紹介しています!

口座タイプ&金額別・最大レバレッジ一覧

XMの口座タイプは3種類です。

XMレバレッジ」の記事でも解説していますが、上の画像の部分に金額別のレバレッジも書かれており、一覧にすると以下のとおりです。

口座種類500~20,000ドル20,001~100,000ドル100,001ドル~
マイクロ口座1,000倍200倍100倍
Standard口座1,000倍200倍100倍
XMTrading Zero口座500倍200倍100倍

画像で「入金額以上の損失はなし」と書かれているとおり、ゼロカットのシステムが万全に整備されていることも、XMの魅力です。

これはXM以外の業者でもいえることですが、ゼロカットがあれば「最悪資金がゼロになるだけ」で済み、借金を背負うことはありません。

この点も含め、XMの特徴や評判は下の記事で詳しくまとめています。

初心者がレバレッジ取引をするのであれば最もおすすめの取引所なので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

Exness

総合得点:89点|総合評価:★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
10点3点10点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
10点8点9点9点

Exness(エクスネス)は、最大レバレッジ無制限の海外FX業者の中でも、最も信頼できる業者です。

特に即時出金を24時間年中無休ででき、海外FXでたまに見られる「出金できない」というトラブルが少ないことが特徴です。

最大レバレッジが大きいだけでなく「出金拒否がほぼない安全なFX業者」を探している人にもおすすめできます。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

Exnessでは5種類の口座タイプが用意されています。

そして、いずれも「最大レバレッジ無制限」で統一されています。

  • スタンダード
  • スタンダードセント
  • ロースプレッド
  • ゼロ
  • プロ

それぞれ、金額別のルールも統一されています。

証拠金の金額別・最大レバレッジ一覧

Exnessではどの口座でも、証拠金の金額ごとに以下のような最大レバレッジになっています。

証拠金額最大レバレッジ
0~999USD無制限(条件あり)
0~4,999USD2,000倍
5,000USD~29,999USD1,000倍
30,000USD~500倍

5つのプランのいずれの詳細でも、以下のように書かれています(ページは先程のリンクと同じです)。

見てのとおり「無制限」には条件があります。

Exnessの最大レバレッジ無制限の条件

最大レバレッジが無制限になるのは、以下の取引のみです。

  • メジャー/マイナー通貨ペア
  • ゴールド(金)
  • シルバー(銀)

ゴールドとシルバーはFXではないので、ここでは説明を割愛します。

メジャー通貨とは、米ドル・ユーロ・円などの「取引量の多い通貨」です。

マイナー通貨はその逆で、フィリピンペソなどの「取引量が少ない通貨」です。

そのような「メジャーとマイナーの組み合わせ」のみ、レバレッジが無制限になります。

以上がExnessのレバレッジのルールですが、信頼できる主要業者で最大無制限の会社は稀です。

「無制限のハイレバ取引をしたい」という人は、まずExnessから試していただくといいでしょう。

Land Prime(旧LAND-FX)

総合得点:86点|総合評価:★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
3点3点10点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
9点9点7点5点

Land Prime(旧LAND-FX)は、無制限レバレッジを提供する海外FX業者で、Exnessに次いで信頼できる業者です。

初心者の間での人気はExnessの方がやや高いものの、低スプレッドやビットコインでの入金が可能などの特徴があります。

BTC入金のしやすさではハイレバレッジの海外FX業者の中で特に優れているため「BTCを使って無制限のレバレッジ取引を始めたい」という人におすすめです。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

LLand Prime(旧LAND-FX)の口座タイプは4種類です。

これは、下の「口座開設」の画面でわかります。

そして、それぞれの最大レバレッジも上の画像に書かれています。

一覧にすると以下のとおりです。

口座タイプ最大レバレッジ
Standard2,000倍
Prime2,000倍
ECN1,000倍
Islamic2,000倍

「無制限」の口座については、金額別の最大レバレッジもわかっています。

証拠金額別の最大レバレッジ一覧

「証拠金&レバレッジ」のページでは、以下のルールが書かれています。

証拠金額最大レバレッジ
0~999ドル2,000倍
1,000~4,999ドル2,000倍
5,000~29,999ドル1,000倍
30,000~199,999ドル500倍
200,000ドル~200倍

このルールは、無制限の3つの口座で共通とは書かれていないものの、ある程度共通する可能性が高いでしょう。

また、仮に1種類の口座のルールのみ書かれているとしたら「Standard」のはずです。

そのため、多くの人がLand Prime(旧LAND-FX)を使うとき金額別の最大レバレッジは上のようになると考えてください。

以上がLand Prime(旧LAND-FX)のレバレッジですが、Exnessと合わせて利用すると「無制限レバレッジでアービトラージ」をすることもできます。

業者間の相場の違いを利用するアビトラは、チャンスがあれば大きく稼げるので、そのような手法に活用してみるのもいいでしょう。

GEMFOREX

総合得点:98点|総合評価:★★★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
10点10点10点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
10点10点10点7点

GEMFOREX(ゲムフォレックス)は「MADE IN JAPANの海外FX会社」として人気を博しています。

日本人によって設立され、2024年現在も経営陣の5人中4人が日本人、スタッフの約半数が日本人というFX会社です。

このため、日本語対応のレベルが高いことはもちろん、最大レバレッジ5,000倍などスペック面でも多くの長所が揃っています。

GEMFOREXの特徴や口コミは下の記事で詳しく紹介しているので、こちらもぜひ合わせて参考にしてみてください。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

GEMFOREXの口座は6種類です。

これは「口座タイプ」のページでわかります。

それぞれの最大レバレッジも、同じページで以下のように書かれています。

このデータを一覧にすると、以下のとおりです。

口座タイプ最大レバレッジ
オールインワン口座1,000倍
ノースプレッド口座(新規受付停止中)1,000倍
レバレッジ5,000倍口座5,000倍
ミラートレード専用口座1,000倍
デモ口座1,000倍
お財布口座

「レバレッジ5,000倍口座」は、最大5,000倍ではなく「5,000倍で固定」となっています。

5,000倍以外の倍率を選べないため、初心者が使うにはリスクがあります。

いずれの口座も「XPT/USDペアのみ200倍」という制限があります。

XPTはプラチナオンスのことですが、初心者が積極的に扱うペアではないため、このルールは特に気にしなくていいでしょう。

なお、GEMFOREXでは「証拠金額ごとのレバレッジ制限」はないため、金額に関係なく最大レバレッジは上述のとおりになります。

以上がGEMFOREXのレバレッジですが、GEMFOREXはXMと並んで、初心者に人気の海外FX業者です。

レバレッジ以外にも多くのメリットがあるため、ぜひ公式サイトで詳しい特徴をチェックしてみてください。

FXGT

総合得点:96点|総合評価:★★★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
9点10点10点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
7点9点10点9点

FXGT(エフエックスジーティー)は「FXと仮想通貨の双方で人気」の海外業者です。

特に「仮想通貨FXの最大レバレッジ1,000倍」は、海外の仮想通貨専門の取引所すべてを含めても、トップの数値となっています。

「海外のFXと仮想通貨の両方に並行して投資したい」「両方最大1,000倍がちょうどいい」という人に適しています。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

FXGTの口座タイプは6種類です。

それぞれの最大レバレッジは、記事の各段落に書かれています。

その数値を一覧にすると以下のとおりです。

口座タイプ最大レバレッジ
セント口座1,000倍
ミニ口座1,000倍
スタンダードFX口座1,000倍
スタンダード口座+1,000倍
PRO口座1,000倍
ECN口座1,000倍

以上がFXGTのレバレッジの詳細ですが、やはり1番の特徴は「仮想通貨FXのレバレッジ最大1,000倍」にあります。

このため、仮想通貨FXでハイレバ取引にこだわりたいなら、FXGTは外せないでしょう。

仮想通貨とFXを同じ口座で管理できるとチャンスでまとまった資金を動かしやすいため、両方の投資をしたい方は要チェックですね!

HFM

総合得点:93点|総合評価:★★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
3点10点10点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
10点7点8点9点

HFM(HFマーケッツ)は、FXも含めた5つの領域で営業する、世界トップレベルの投資会社です。

2022年5月まで、FX分野ではHFMの名称で営業していました。

11年以上の歴史をもち、最大レバレッジ2,000倍、最小スプレッドゼロなど総合的なスペックの高さが魅力の業者です。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

HFMの口座は4種類です。

それぞれのレバレッジも上の部分に書かれており、一覧にすると以下のとおりです。

口座タイプ最大レバレッジ
マイクロ2,000倍
PREMIUM(プレミアム)500倍
ゼロスプレッド500倍
HFコピー400倍

HFMの最大レバレッジには独自のルールがあるため、そのルールについて説明します。

証拠金30万ドル以上になるまで、レバレッジ調整はない

HFMでは、金額ごとの最大レバレッジの制限がほぼありません。

一応ありますが「証拠金30万ドル以上になったら調整が入ることもある」というルールです。

30万ドルは約4,900万円です。

それが「証拠金」であるため、たとえばレバレッジ1,000倍なら「500億円」となります。

そのレベルの取引をする人などほとんどいないため、事実上「金額ごとの制限なし」と考えていいでしょう。

このルールは、それぞれの口座の詳細ページで書かれています。

上の画像のとおり「最大レバレッジ」に※マークが付き、一番下で「※ 証拠金 $300,000以上の口座の場合、レバレッジが調整されることもあります」と書かれています。

上の画像はマイクロ口座のものですが、下の画像のとおりPREMIUM口座も同じ条件です。

PREMIUM口座なので、最大レバレッジの数値が違い、500倍になっています。

ゼロスプレッド口座とHFコピー口座については、こうした制限が書かれていません。

30万ドル以上の証拠金を積むタイプの口座ではないため、HFMとしては制限するまでもないということでしょう。

以上がHFMのレバレッジですが、一番の特徴はやはり総合力の高さです。

「長く付き合える取引所を探したい」という人は、その候補として試しに使ってみるといいでしょう。

BigBoss

総合得点:88点|総合評価:★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
3点3点10点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
7点9点9点6点

BigBoss(ビッグボス)は『BigBoss MT5』など、独自で提供するツールの使いやすさで人気の業者です。

特に「チャートや取引画面を使いやすい業者を利用したい」という人におすすめです。

最大レバレッジも1,111倍と主要業者の中でも高い水準で、最小0.0pipsのスプレッドなど、多くの利点をもちます。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

BigBossが提供しているスタンダード口座とプロスプレッド口座は、どちらも最大1,111倍のレバレッジで取引できます。

一方、最近リリースされたデラックス口座は、最大レバレッジが2,222倍です!

「口座残高比例式」と書かれているとおり、口座の証拠金の残高によって最大倍率が変わります。

以上がBigBossのレバレッジですが、やはり一番の特徴は独自ツールの使いやすさにあります。

それ以外では、仮想通貨のFXを並行したい人にもおすすめです。

Titan FX

総合得点:92点|総合評価:★★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
3点3点8点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
10点10点8点10点

Titan FX(タイタンFX)は、主要な海外FX業者の中で特に「ECN方式」に強い業者です。

ECN方式は「投資家と市場が最もダイレクトにつながる」方式で、FX会社はサーバー会社がメールを媒介するように、最低限の売買の中継のみをします。

ECN方式は上級者向けの方式ですが「特にトレードの透明性が高い業者」を希望する人に、Titan FXはおすすめです。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

Titan FXには2種類の口座があり、どちらも最大レバレッジは500倍です。

口座タイプ最大レバレッジ
Zeroスタンダード口座500倍
Zeroブレード口座500倍

どちらも500倍であることは、下の画像でわかります。

金額ごとのレバレッジ制限については、特に記載されていません。

最大レバレッジは50~500倍の間で5種類

Titan FXの最大レバレッジは「50倍・100倍・200倍・400倍・500倍」の5種類です。

Titan FXの海外版のページは、日本からアクセスすると日本語版に転送されます。

そして、日本語版に同じ説明は書かれていないため、日本語版ではルールが異なる可能性もあります。

その前提で書くと、英語版ではレバレッジの種類が以下のように書かれていました(日本語は自動翻訳)。

たとえば「439倍」など中途半端な数字を選べるなら、上のような設定をする必要はありません。

そのため、設定があるということは「レバレッジをこのいずれかから選ぶ」ことになります。

以上がTitan FXのレバレッジですが、500倍程度の低い最大レバレッジを希望する人に、特におすすめの業者です。

また、NDD方式より透明度がさらに高いECN方式を希望する人も、ぜひチェックしてみてください。

Tradeview

総合得点:90点|総合評価:★★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
3点3点8点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
10点7点7点10点

Tradeview(トレードビュー)は、最小0.0pipsの低スプレッドや、世界トップレベルのテクノロジーで、高い約定率を誇る業者です。

最大レバレッジは400倍と主要業者の中では最も低い水準です。

しかし、逆に「400倍で十分」「上級者の大口取引に振り回されたくない」「他の投資家の損失補填に手数料を使われたくない」と考えている人に最適といえます。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

口座タイプ最大レバレッジ
MT4・ILC口座100倍
MT4・スタンダード口座400倍
MT5・ILC口座100倍
MT5・スタンダード口座400倍
cTrader口座400倍
CurreneX口座記載なし

口座が上の6種類であることは「Tradeview個人口座申請」のページでわかります。

下のように口座の種類が一覧になります。

一覧のうち「株式」はFXではないので除外します。

また「FIX API、Sterling、Rhinotrader」は例外的な口座であるため、これらも除外します。

下のようにILC(Innovative Liquidity Connector)口座と、X Leverage Account(Xレバレッジ口座)の比較表があります。

黄色部分を見ると「ILCが100倍、Xレバレッジが400倍」とわかります。

黄色のとおり、一番大きいのは400倍となっています。

Currenex(カリネックス)口座については、最大レバレッジが書かれていません。

ただ、黄色でマークしたとおり「機関投資家向け」であるため、その投資家・ファンドの取引状況に応じて設定されると考えられます。

iForex

総合得点:95点|総合評価:★★★★

開設ボーナス入金ボーナスレバレッジゼロカット
3点10点8点10点
スプレッド日本語対応スキャルピング補償
9点5点3点6点

iForex(アイフォレックス)は、25周年という海外FX業者の中でも最も長い歴史を誇る1社です。

最大レバレッジはTradeviewと同じ400倍ですが、実際にはリアルタイムで最大レバレッジが決まっており、おおよそ200倍が平均値です。

主要業者の中では最も最大レバレッジの小さい業者ですが、その分「レバレッジは最大200倍程度で十分」という人に最適といえます。

口座タイプ別・最大レバレッジ一覧

iForexの口座は1種類です。

口座の種類が1種類であることは、最初の案内である「お取引までの手順」のページでわかります。

口座タイプの違いがあるならここで説明されるはずですが、その説明がありません。

そのため「口座タイプ」による違いはありませんが「通貨による違い」があります。

ほとんどの通貨は以下のとおり、20倍~400倍で4段階に分かれます。

通貨ペア最大レバレッジ通常必要証拠金
米ドル/円など400倍0.25%
トルコリラ/円200倍0.5%
ユーロ/ロシアルーブル50倍2%
ユーロ/オフショア人民元20倍5%

下のように、通貨ペアごとの「通常必要証拠金」が一覧になっています。

黄色の部分が「0.25%」です。

これは400倍のことで、ほとんどのペアは最大400倍だとわかります。

iForexの最大レバレッジの計算方法

たとえば、通常必要証拠金が「1%」なら「必ず投資金額の1%を、自己資金で用意する」ことになります。

用意するのが1%だけでいい=100倍のレバレッジをかけられる」ということです。

この率がさらに半分になり「0.5%」なら200倍のレバレッジをかけられます。

そして、主流である「0.25%」なら400倍ということです。

iForexのレバレッジはリアルタイムで変わる

iForexのレバレッジはリアルタイムで変わります。

リアルタイムのレバレッジは、先ほど紹介したページの「増額した必要証拠金」の欄でわかります。

たとえば「Dクローネ/円」なら、黄色の部分のとおり「0.5%」となっています。

通常は0.25%なのですが、この時点では2倍に上がっているということです。

必要な証拠金が2倍に増えたので、レバレッジは半分になります。

つまり「最大200倍」です。

筆者が確認した時点では、ほとんどが「最大200倍」でした。

下の画像の黄色の部分は、すべて0.5%(最大200倍)です。

中には10%(レバレッジ最大10倍)というものもありました。

下の画像の「米ドル/オフショア人民元」などです。

オフショア人民元は中国国外で流通する人民元なので、中国政府がどんな規制をするかわからず、リスクが高いわけです。

このように、iForexのレバレッジは全体的に低めです。

しかし、その分「低レバレッジで無駄なリスクや手数料のない業者がいい」という人には、非常におすすめできます。

レバレッジ以外のiForexの特徴や評判については下の記事を合わせて参考にしてみてください。

海外FXでレバレッジをかけるメリット

海外FXでレバレッジをかけるメリットは、主に以下の3点です。

  1. 少額の投資でも大きな利益をあげられる
  2. 少額ずつの分散投資をできる
  3. 「売り」から入れば下落相場でも利益を出せる

それぞれのメリットについて説明します。

少額の投資でも大きな利益をあげられる

レバレッジのメリットといえば、誰もが「少額で大きな利益を出せる」ことを挙げるでしょう。

国内FXのレバレッジは最大25倍に規制されていますが、海外ではこの規制がありません。

国ごとの規制はありますが「規制のない国」もあるため、海外FX全体では規制がありません。

たとえば、初心者に一番人気のXMでは最大1,000倍のレバレッジをかけられます。

1万円でも888万円として運用できるため、1%相場が上昇するだけでも8.8万円の利益を得られます。

少額ずつの分散投資をできる

レバレッジをかければ、少額でも投資をスタートできます。

そのため、それぞれの通貨ペアや業者に注ぎ込む金額が少額で済みます。

それぞれに注ぎ込む金額が少額であれば「分散投資」が可能です。

一般に分散投資は「リスクを軽減する」ために行います。

ただ、この分散投資はレバレッジをかけているので、リスクが下がるものではありません。

リスクを下げる分散投資ではなく「多くの種をまいてチャンスを見つける」ための分散投資と考えてください。

「売り」から入れば下落相場でも利益を出せる

このメリットは、正確にいうと「レバレッジ取引」ではなく「差金取引」のものです。

しかし、大手の証券会社も含め多くのサイトで「レバレッジ取引のメリット」として説明されているため、ここでも説明します。

レバレッジ取引は「差金取引」の中の一種類です。

差金取引の対義語は「現物取引」です。

現物取引は「今もっている通貨や株」を売ります。

そのため「売りから入る」ことはできません。

「先に買う」必要があります。

しかし、差金取引は「証拠金」を元にして「架空の通貨や株を売り買い」できます。

そのため、まだ買っていない通貨でも「売りから入る」ことが可能です。

そして、売りから入ると「下落相場」でも稼げます。

たとえば、今あなたが「1ドルを130円で売る」とします。

このドルは「持っていたもの」ではなく「持っていないのに売りから入った」ものです。

この時点で、あなたは「1ドル」しか持っていません。

そして、それを売って「130円」をゲットします。

そして、翌日1ドルが120円に下落したとします。

ここであなたがドルを買います。

すると、差額の10円が残るので「1ドル+10円」になります。

昨日「売りから入った」時点では、あなたは「1ドル」しか持っていませんでした。

しかし、それが「1ドル+10円」になったので「10円の利益」ということです。

ちなみに、これはまだ「架空のお金」なので、10円の利益が確定したわけではありません。

確定して出金した段階で「本当に1ドルと10円を手にする」ことになります(正確にはすべて日本円で出金して130円になります)。

以上が海外FXでレバレッジをかけるメリットですが、このメリットを一番享受しやすいおすすめの業者はXMTradingです。

最大レバレッジ1,000倍は、上級者の大口取引に翻弄されることも少なく、多くの人にとってちょうど良いレバレッジなので、初心者でもトレードを有利に進められます。

海外FXでレバレッジをかけるデメリット

海外FXでレバレッジをかけるデメリットとしては、以下の3点が挙げられます。

  1. 損失が大きくなる(最悪ゼロになる)
  2. 長期保有をしにくい(ロスカットされやすい)
  3. 倍率によっては適用条件をクリアする必要がある

それぞれのデメリットについて解説していきます。

損失が大きくなる(最悪ゼロになる)

レバレッジをかければ、利益も大きくなりますが、損失も大きくなります。

「ゼロカット」を採用している業者であれば、借金を背負うことはありません。

しかし「注ぎ込んだ資金がゼロになる」リスクはあります。

  1. ゼロになってもいい金額だけ注ぎ込む
  2. 口座開設ボーナスだけで投資する

上のようなやり方でレバレッジを利用すれば、この「損失」のデメリットについては痛くないでしょう。

長期保有をしにくい(ロスカットされやすい)

レバレッジをかけると長期保有をしにくくなります。

長期保有は、本来「自分が売らなければ必ずできる」ものです。

しかし、例外として「ロスカット」に遭うと保有できなくなります。

そのロスカットは、レバレッジをかければかけるほど、起きやすくなるものです。

そのため「長期保有をするならレバレッジをかけない」もしくは「最小限にする」と考えてください。

倍率によっては適用条件をクリアする必要がある

海外FXのハイレバレッジは、無条件で利用できるわけではありません。

たとえば、Exnessの最大レバレッジは「無制限」です。

しかし、登録直後は「最大2,000倍」の制限がかかっています。

この制限を解除するには「10ポジション&5ロット」の決済をしている必要があります。

それぞれの意味は下のとおりです。

用語意味
10ポジション売り・買いの回数が合計10回
5ロット「ドル/円」であれば5万通貨分=約6250万円分
(1ドル125円×10万通貨×5)
※Exnessの1ロットは10万通貨

つまり「10回以上の売買」をして、その総額が「6,250万円」になる必要があります。

この条件をクリアするのが難しい人にとっては「登録したものの、思っていたようなハイレバレッジをかけられない」という状況になるわけです。

なお、XMTradingの最大1,000倍のレバレッジであれば、このような制限もほとんどありません。

初心者でも利益を出しやすく、レバレッジ取引のデメリットを特に解消しやすい業者なので、これからFXを始める人はぜひXMから試してみてください!

海外FXでレバレッジ取引をする際の注意点

海外FXでレバレッジ取引をする際には、以下の点に注意しましょう。

  • 最大レバレッジが高い業者が良いわけではない
  • ゼロカットのない海外FX業者もある(FXDDなど)
  • 最大値は口座タイプ・金額・ペア・日時によって変わる

それぞれの注意点について解説していきます。

最大レバレッジが高い業者が良いわけではない

「最大レバレッジは大きいほど良い」と思われがちです。

確かに「小さい値も自由に選べるなら、選択肢が多い方がいい」と思う人が多いでしょう。

しかし、最大レバレッジが大きいFX業者には、以下のデメリットがあります。

  1. 上級者のハイレバ取引に振り回される
  2. 手数料が高いことが多い(失敗した投資家をフォローするため)

①については、上級者が高いレバレッジをかけると、元々大きい資金がさらに巨額になります。

それによって「初心者ではついていけない相場変動」が起きやすくなるわけです。

このため、最大レバレッジが大きすぎる取引所は、初心者には危険といえます。

②については、ハイレバレッジで失敗した場合「巨額の借金」を背負うことが多くあります。

しかし、ほとんどの海外FX業者には「ゼロカット」の仕組みがあるため、借金を背負うことはありません

借金の分は、業者が肩代わりしてくれます。

これが海外FXのメリットですが、業者としては「肩代わりするための資金」を用意する必要があります。

その資金はどこから出すのかというと、手数料や広いスプレッドなどによって捻出するわけです。

「失敗する投資家」にとってはありがたいことですが「失敗しない投資家」にとっては損です。

「無駄にレバレッジの高い取引所」は、そのレバレッジを使わない人にとっては「無謀な投資家に足を引っ張られる」ことになります。

そのため、レバレッジは常に「自分にとってちょうどいい数値」を意識して、業者を選ぶことが必要です。

ゼロカットのない海外FX業者もある(FXDDなど)

ハイレバ取引とゼロカットは、基本的にセットです。

理由は上の段落で説明したとおりで、ほとんどの海外FX業者はゼロカットのシステムを提供しています。

しかし、FXDDなど一部の業者は提供していません。

最初に補足しておくと「ゼロカットがない」ことは、悪いことではありません。

ここから詳しく調べているのは「ない」と証明するのは「ある」と証明するよりも、広い範囲を調べなければいけない、という理由からです。

その前提で書くと、まず「FXDD ゼロカット」と検索すると、公式サイトがヒットしません。

以下のように「FXDDにはゼロカットがない」という情報サイトのページのみがヒットします。

「日本語サイトがないのでは?」と思うかもしれませんが、日本語サイトは以下のようにしっかりあります。

各ページも正確な日本語でまとめられており、日本語対応レベルの高い業者だとわかります。

「site:https://www.fxddtrading.com/bm/jp」と検索すると、下の画像のとおり「58件」のページが、日本語版の中にあるとわかります。

しかし、そこに「ゼロカット」を追加するとヒットしません。

このため「FXDDの公式サイトの日本語版の中に、ゼロカットの文言はない」ことがわかります。

ゼロカット以外の文言では「追証なし」があり得ますが、これもヒットしません。

そして、情報サイトによる真逆の内容「FXDDでは追証を請求される」という内容はヒットします。

FXDDほど日本語レベルの高い業者であれば、ゼロカットを提供しているのなら「ゼロカット」「追証なし」のいずれかの表現を用いているはずです。

それらの言葉を用いていないということは「FXDDにゼロカットはない」ということです。

なお、英語でゼロカットは、Negative Balance Protection(NBP)といいます。

「FXDD negative balance protection」で検索すると、英語版では下のページがヒットします。

黄色の部分で「資金をすべて失う可能性はあるが、ゼロを超えることはない」という内容が書かれています。

自動翻訳なので意味が少し変わっていますが、英語の原文で見ると、間違いなく「negative balance protection」の説明をしています。

こうして見ると「FXDDにはゼロカットがあるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、この英語ページは日本からはアクセスできません。

日本からアクセスすると、自動で日本語版の公式サイトに飛ばされます。

そして、その日本語版には先述のとおり、ゼロカットの情報がありません。

そのため、少なくとも日本人の投資家がFXDDでゼロカットを利用することはできないといえます。

このように「FXDDにゼロカットはない」のですが、再度補足すると「ゼロカットがない=悪いこと」ではありません。

しかし、ハイレバレッジで取引をするのであれば、ゼロカットがある方が当然安心です。

そのため、ハイレバ取引のために海外のFX業者を選ぶ場合は、必ず「ゼロカットがあるか」を確認しましょう。

海外FXのゼロカットや追証なしの仕組みは、下の記事で詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

最大値は口座タイプ・金額・ペア・日時によって変わる

最大レバレッジはどの業者も「1つに固定されている」わけではありません

主に以下の4つの条件で変動します。

  1. 口座タイプ
  2. 証拠金額
  3. 通貨ペア
  4. 日時(リアルタイム変動)

それぞれどのように変動するのか、実際の業者の例で説明します。

口座タイプ

口座タイプによる違いが特にわかりやすいのはHFMです。

口座タイプ最大レバレッジ
マイクロ1,000倍
PREMIUM(プレミアム)500倍
ゼロスプレッド500倍
HFコピー400倍

見てのとおり400倍・500倍・1,000倍と3つの最大レバレッジに分かれています。

他の業者の場合、口座ごとの数値は大体2通りです。

こうした口座ごとの違いがあるため、自分が使う口座(大抵はスタンダード)の最大レバレッジを見る必要があります。

証拠金額

証拠金(自己資金)の額によっても、最大レバレッジは変動します。

たとえばExnessの3種類の無制限口座では、以下のような設定になっています。

証拠金額最大レバレッジ
0~999USD無制限(条件あり)
0~4,999USD2,000倍
5,000USD~29,999USD1,000倍
30,000USD~500倍

無制限は「999USD」までなので、おおよそ12万円ほどの証拠金なら無制限となります。

無制限であるため、極端な話、12万円で12億円の取引をすることも可能です。

この場合、相場がごくわずかに下がっただけでも12万円が消えます。

代わりに、ごくわずかに上がるだけで、12万円稼げる可能性もあります。

ここまでくると「12万円を使ったギャンブル」といえるでしょう。

おすすめは全くできませんが、初心者が「レバレッジ無制限」を活用する場合、このようなパターンも見られます。

通貨ペア

通貨ペアについては、主に「この通貨は例外」という形で、別の最大レバレッジが設定されます。

たとえばBigBossの場合、以下の3つの通貨ペアはレバレッジ50倍で固定されます。

  • USD/RUB
  • USD/TRY
  • USD/ZAR

その他、通貨ペアごとの最大レバレッジが細かく設定されているのは、次で紹介するiForexです。

日時(リアルタイム変動)

iForexの場合、分単位で最大レバレッジが変動します。

正確には「毎分大体同じ」なのですが、取引ルールのページはアクセスする度に最新の状態に更新されます。

上の画像は、その読み込み中の画面です。

平常時はリアルタイム変動の意味がそれほどないのですが、急激な相場変動では、このリアルタイム変動が大きな意味をもちます。

大抵は「通常よりレバレッジ制限が厳しくなる」ため、業者によっては、すでに立てていたハイレバのポジションを解消されることもあり得ます。

以上が海外FXのレバレッジ取引の注意点ですが、やはり一番の注意点は「自分に合ったレバレッジの業者を選ぶ」ということです。

その点、最大レバレッジ1,000倍のXMは初心者から中上級者になった後まで幅広く対応できるので、最も多くの人におすすめできます。

海外FX業者10社の最大レバレッジ調査結果

INVESTMENT PROでは、これまでに海外FX業者102社の最大レバレッジを調査しています。

その数値のランキングは先ほど紹介した通りです。

こでは、その数値で正しいとわかる公式ページへのリンクと、該当部分のキャプチャをまとめていきます。

Apex-Futures

Apex-Futures(エイペックス・フューチャーズ)の最大レバレッジは明記されていませんが、少なくとも400倍は掛けられます。

上の画像のとおり「400:1のレバレッジをかけられる」ことが説明されています。

最大レバレッジが書かれていそうなトップページ・証拠金などのページには、いずれも書かれていませんでした。

Alfa-Forex

Alfa-Forex(アルファ・フォレックス)の最大レバレッジは40倍です。

上の通り「40倍・39倍・20倍・10倍」などの最大レバレッジが、通貨ペアごとに課されています。

Alain FX

Alain FX(アライン・エフエックス)のレバレッジは、ベーシック口座の「400倍」です。

Alaric Securities

Alaric Securities(アラリック・セキュリティーズ)の最大レバレッジは40倍です。

時間帯や諸条件によって最大30倍・10倍・6倍などの制限もあります。

IS6FX

IS6FX(アイエスシックス・エフエックス)の最大レバレッジは1,000倍で、上の画像の通り「最高レバレッジ1,000倍」と明記されています。

Ace Forex

Ace Forexの最大レバレッジは500倍で、上の表の左側上から3番目に「up to 1:500」と書かれています。

AAATrade

AAATrade(トリプルエー・トレード)の最大レバレッジは200倍です。

A3TRADING

A3TRADING(エースリー・トレーディング)の最大レバレッジは、上の通り200倍です。

12TRADE

12TRADER(ワンツートレーダー)の最大レバレッジは400倍です。

上の画像の通り、金と銀のレバレッジが最大400倍になっています。

逆に外貨については「マイクロ」で扱うため、最大レバレッジは200倍となっています。

4XC

4XC(フォーエックスシー/旧・4XCUBE)の最大レバレッジは500倍です。

標準口座・プロ口座で最大500倍、VIP口座で最大200倍となっています。

VIP口座の方が最大値が小さいのは、VIPトレーダーは掛け金が大きいためです。

70TRADES

70TRADES(セブンティートレード)の最大レバレッジは200倍です。

上の画像は「プロ口座」のものですが「アドバンスド口座」も同じです。

もう1つの「入門」口座はレクチャーに近いものであり、レバレッジはありません。

AXIORY

AXIORY(アキシオリー)のレバレッジは「口座タイプ」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード口座400倍
ナノ口座400倍
テラ口座400倍
アルファ口座1倍
マックス口座1,000倍

上のとおり、アルファ口座のみレバレッジなし(最大1倍)ですが、残りはすべて400倍になっています。

ERRANTE

ERRANTE(エランテ・イーランテ)の最大レバレッジは「口座タイプ」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード500倍
プレミアム500倍
VIP500倍
テイラーメイド低レバレッジのみ可

初心者向けの「テイラーメイド口座」は個別に低いレバレッジを設定するルールになっています。

その他はすべて最大500倍です。

このERRANTEのルールを見ても「海外FXはユーザーのレベルに合わせて安全なレバレッジのみ許容している」ことがわかるでしょう。

BDSWISS

BDSWISS(ビーディースイス)の最大レバレッジは「口座の種類」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
セント500倍
クラシック500倍
プレミアム1,000倍
ロースプレッド500倍

プレミアム口座は上級者向けであるため、最大レバレッジが1,000倍と大きくなっています。

その他の口座はすべて最大500倍です。

EverestCM

EverestCM(エベレストCM)の最大レバレッジは「口座種類の比較」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
低スプレッド口座500倍
クラシック口座500倍

どちらも最大500倍というシンプルでわかりやすい設定です。

Exness

Exness(エクスネス)の最大レバレッジは「口座タイプ」のページに記載されています。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード無制限(最大21億倍)
スタンダードセント無制限(最大21億倍)

見てのとおりどちらの口座でも「最大無制限」です。

編集部の85社調査では、Exness以外で最大無制限の業者はLand Prime(旧LAND-FX)のみでしたが、2024年10月をもって2,000倍へと引き下げられています。

FOREX.com

FOREX.com(フォレックスドットコム)の最大レバレッジは「証拠金とレバレッジ」のページでわかります。

この他では、下の「外国為替証拠金とレバレッジ」のページでも、やはり「50倍」の例で説明があります。

これらの記述から、少なくとも「50倍」は許可されていることがわかります。

そして、レバレッジは変更できることも、下の記述でわかります。

「レバレッジ変更リクエスト」は、以下のフォームから送ります。

このリクエストでレバレッジの数値の選択肢がないことから、FOREX.comの最大レバレッジは「個別に設定される」と考えられます。

また、レバレッジの大きさについてのアピールをしていないことから「一般的に最大50倍」と考えていいでしょう。

FP Markets

FP Markets(FPマーケッツ)の最大レバレッジは「口座の種類」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード口座30倍
低スプレッド口座30倍

このようにどちらも「最大30倍」と安全なレバレッジが設定されています。

FXDD TRADING

FXDD(エフエックスディーディー)の最大レバレッジは「トレーディング計算機」のページでわかります。

上のとおり、レバレッジの選択肢が「最大500倍」となっています。

当たり前ですが、使えないレバレッジを公式のシミュレーションページに載せることはありません。

そのため、最大500倍は「使えるレバレッジ」といえます。

FXDDの最大レバレッジは「1倍・2倍・5倍・10倍・20倍・25倍・30倍・50倍・100倍・200倍・400倍・500倍」から選択できる仕組みです。

ちなみに、下の「よくある質問」のページを見ると、一見「最大30倍」に見えます。

しかし、書かれているリンクの「取引計算機」を見ると、先ほどのページになり「FXDD全体での最大は500倍」とわかります。

実際には通貨ペアごとに細かいルールがあり「取引」のページで以下のように説明されています。

まず「アカウント全体」の最大レバレッジが決まっています。

その数値を基準として「USD/CHNは全体レバレッジの10%まで」などのルールがあります。

ここにルールが書かれていない通貨ペアについては、アカウント全体の最大レバレッジ(これがMAXで500倍)が適用されます。

FXPRIMUS

FXPRIMUS(エフエックスプリムス)の最大レバレッジは「アカウント」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
ファーストセント1,000倍
プレミアムクラシック500倍(MT4)/1,000倍(MT5)
プライムプロ1,000倍
プライムゼロ500倍
プライムデモ500倍

特徴的なのは、プレミアムクラシックの口座が「MT4・MT5で最大レバレッジが異なっている」という点です。

口座の種類だけではなく「取引ツールによっても最大レバレッジが変わる」という好例です。

これは海外FXを始めて多くの人が最初に気づくことでしょうが、同じ口座タイプでも「MT4・MT5」はそれぞれ「別口座」を開設する必要があります。

Global Prime

Global Prime(グローバルプライム)の最大レバレッジは「マージン&レバレッジ」のページでわかります。

同社は名前どおりグローバルに複数のライセンスを取得している業者です。

そのため、口座タイプではなく「その国で適用されるライセンス」によって、最大レバレッジが変わります。

ライセンスメジャーペアマイナーペア
オーストラリア(ASC)最大30倍最大20倍
セイシェル(FSA)最大100倍最大100倍
バヌアツ(VFSC)最大100倍最大100倍

3種類のライセンスがありますが、セイシェルFSAとバヌアツVFSCは、両方最大100倍です。

オーストラリアASCのみ異なり、メジャーで30倍、マイナーで20倍となっています。

メジャーペアとは米ドルやユーロ・日本円などの「流通量の多いペア」です。

流通量が多いほど変動リスクが小さいため、最大レバレッジも大きくなります。

FXPro

FXPro(エフエックスプロ)の最大レバレッジは「レバレッジ」のページでわかります。

上のとおり「外国為替メジャー・外国為替マイナー」の両方で、最大200倍となっています。

自動翻訳で「外国為替未成年者」となってしまっていますが、マイナーのことです。

FXopen

FXopen(エフエックスオープン)の最大レバレッジは「取引口座」のページでわかります。

レバレッジが書かれているのは、一番下段の黄色部分です。

口座種類最大レバレッジ
ECN口座30倍
STP口座30倍

見てのとおり、どちらも最大30倍と厳しめのレバレッジ規制です。

ECN口座とは、下の図解のようなものです。

見てのとおり、FX業者の自動システムを経由して、世界中のプレイヤーとつながれるようになっています。

金融機関(インターバンク)だけでなく、他のFX業者や個人投資家も含まれているのが特徴です。

※すべてのプレイヤーとつながれるわけではなく、あくまでそのFX業者のECNに口座開設をしているプレイヤーのみとつながります。

STP方式は下の図解のようなものです。

IE方式(Instant Exchange)とDMA方式(Direct Market Access)の2種類があります。

どちらもFX業者の自動車システムを通して、インターバンク(金融機関の集合)に直接つながります。

IEはFX業者が先に決済をするので、約定が早いことが特徴です。

代わりに「市場直結」ではなくなるため、透明性が下がります。

FXopenではこのような2種類の方式の口座があり、どちらもレバレッジは最大30倍ということです。

なお、FXopen以外でもENC口座やSTP口座を開設している業者は多く存在します。

FXTM (Forextime)

FXTM (Forextime・フォレックスタイム)の最大レバレッジは「レバレッジと証拠金(PDF)」でわかります。

上のとおり「メジャー通貨とマイナー通貨」「金額」によって分かれており、最大レバレッジは2,000倍です。

通貨タイプ別・金額別の最大レバレッジを一覧にすると下のとおりです。

ライセンスメジャーペアマイナーペア
0~5万ドル2,000倍500倍
5~20万ドル1,000倍200倍
20~200万ドル500倍100倍
200万〜600万ドル200倍25倍
600万ドル〜800万ドル100倍
800万ドル以上25倍

上のとおり、マイナーペアでは制限が厳しく、メジャーペアでは緩めとなっています。

そして、金額が増えるほどハイレバレッジはかけにくくなるという仕組みです。

ただ、最後の800万ドルは約10億円であり、一番下の5万ドルでも約600万円です。

そのため、ほとんどのトレーダーにとってはFXTMの最大レバレッジは2,000倍となるでしょう。

InstaForex

InstaForex(インスタフォレックス)の最大レバレッジは「アカウントの種類」のページに書かれています。

ライセンス最大レバレッジ
Insta Standard(インスタ・スタンダード)1,000倍
Insta Eurica(インスタ・ユリイカ)1,000倍
Cent Standard(セント・スタンダード)1,000倍
Cent (セント・ユリイカ)1,000倍

口座は4種類ありますが、すべて最大レバレッジは1,000倍で統一です。

InstaForexについては一部で悪い評判も見られますが、レバレッジについてはかけやすい業者だといえます。

IG (アイジー)

IG(アイジー)の最大レバレッジは「CFD口座の詳細」のページでわかります。

ページ下部に以下のような表があります。

見てのとおりレバレッジについて「外国為替の0.25%」と書かれています。

「の」というのは自動翻訳によって出た間違いで「FXでは0.25%」という意味です。

証拠金維持率0.25%はレバレッジ倍率でいうと400倍のことです。

このため、IGの最大レバレッジは400倍とわかります。

MyfxMarkets

MyfxMarketsの最大レバレッジは「口座タイプ」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
MT4スタンダード口座500倍
MT4プロ口座500倍

「スタンダード・プロ」のどちらの口座も最大500倍です。

また、両方とも使用する取引ツールがMT4(Meta Trader4)となっています。

OANDA

OANDA(オアンダ)の最大レバレッジは「証拠金維持率」のページでわかります。

OANDAでは通貨ペアによって最大レバレッジが異なりますが、見てのとおり最大は「50倍」です。

最大レバレッジの選択肢をまとめると「50倍・33倍・25倍・20倍・14倍・10倍」となっています。

ORBEX

ORBEX(オーベックス)の最大レバレッジは「アカウントの種類」のページに記載されています。

口座種類最大レバレッジ
スターター500倍
プレミアム500倍
アルティメット500倍

初心者向けの「スターター」からプロ向けの「アルティメットf まで、すべて「最大500倍」となっています。

Pepperstone

Pepperstone(ペッパーストーン)の最大レバレッジは「トレーディングアカウント」のページでわかります。

上のとおり全体で「最大500倍」という設定です。

個別のプランや通貨ペア、トレーダーによって異なる可能性があります。

RoboForex

RoboForex(ロボフォレックス)の最大レバレッジは「取引アカウント」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
プライム300倍
ECN500倍
R Stocks Trader300倍
パーセント2,000倍
プロ2,000倍

5種類の口座で300倍〜2,000倍まで、3タイプの最大レバレッジに分かれています。

最大2,000倍は海外FX全体でも特に大きな数値です。

ThinkMarkets

ThinkMarkets(シンクマーケッツ)の最大レバレッジは「取引口座比較」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
標準アカウント500倍
ThinkZero500倍

2種類の口座でどちらも「最大500倍」です。

「イスラム口座」の最大レバレッジは記載されていません。

Tickmill

Tickmill(ティックミル)の最大レバレッジは「外国為替取引口座」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
プロアカウント500倍
クラシックアカウント500倍
VIPアカウント500倍

上のとおり、3種類のアカウントのいずれも「最大500倍」という設定です。

TMGM

TMGM(ティーエムジーエム)の最大レバレッジは「取引アカウント」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
ロースプレッド(固定)500倍
可変スプレッド(変動)500倍

上のとおり、スプレッドが固定か変動かで2種類の口座があります。

どちらも最大レバレッジは共通で500倍です。

トレーダーズトラスト

Traders Trust(トレーダーズトラスト)の最大レバレッジは「口座の種類」でわかります。

上のとおり、プロ口座のレバレッジが「最大3,000倍」となっています。

Tradersway

Tradersway(トレーダーズウェイ)の最大レバレッジは「高レバレッジと低証拠金率」のページでわかります。

上のとおり「最大1,000倍」と明記されています。

Vantage Markets

Vantage Markets(ヴァンテージ・マーケッツ)の最大レバレッジは「外国為替取引口座を比較する」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード(STP)500倍
ロースプレッド(ECN)500倍
プロ(ECN)500倍

見てのとおり、スタンダードからプロまで3種類の口座で共通して、最大500倍です。

Windsor Brokers

Windsor Brokers(ウィンザー・ブローカーズ)の最大レバレッジは「レバレッジ詳細」でわかります。

上のとおりメジャーペアで「最大500倍」となっています。

ケニアのみ「最大400倍」となることも併記されているのが特徴です。

FBS

FBS(エフビーエス)の最大レバレッジは「取引口座タイプ」でわかります。

FBSは口座の種類が多く、以下のように6つに分かれています。

口座種類最大レバレッジ
セント口座1,000倍
マイクロ口座3,000倍
スタンダード口座3,000倍
ゼロスプレッド口座3,000倍
ECN口座500倍
仮想通貨口座1.5倍

「1.5倍・500倍・1,000倍・3,000倍」の4通りがあり、全体での最大レバレッジは3,000倍です。

この3,000倍という最大レバレッジは、海外FX全体でもトップレベルのものです。

MILTON MARKETS

MILTON MARKETS(ミルトンマーケッツ)の最大レバレッジは「トップページ」でわかります。

上のとおり「レバレッジ最大1,000倍」とわかりやすく記載されています。

Land Prime(旧LAND-FX)

Land Prime(旧LAND-FX)の最大レバレッジが2,000倍であることは「証拠金&レバレッジ」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード口座2,000倍
プライム口座2,000倍
ECN口座1,000倍
イスラム口座2,000倍

ECN口座のみ最大1,000倍ですが、残りはすべて2,000倍です。

金利を受け取ってはいけないイスラム教で、レバレッジ2,000倍が許容されていることは、驚く人も多いかもしれません。

Anzo Capital

Anzo Capital(アンゾキャピタル)の最大レバレッジは「アカウント比較」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
STP口座1,000倍
ECN口座500倍

見てのとおり、STP口座であれば1,000倍、ECN口座では500倍となっています。

NORD FX

NORD FX(ノードエフエックス)の最大レバレッジは「トレード口座」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
フィックス口座1,000倍
プロ口座1,000倍
ゼロ口座1,000倍

3種類の口座があり、いずれも最大1,000倍に設定されています。

DirectFX

DirectFX(ダイレクトエフエックス)は、レバレッジをまったく提供していません。

非常に珍しい「最大ゼロ倍(0倍)」の業者です。

このことは「よくある質問」の「投機的証拠金取引サービスを提供していますか?」でわかります。

上のとおり「レバレッジサービスを提供していない」と書かれています。

なお、DirectFXのドメインは「directfx.co.nz」です。

.comのドメインを使っていた業者はすでに廃業しています。

このことはトップページで説明されています。

FXCC

FXCC(エフエックスシーシー)の最大レバレッジが500倍であることは「取引口座の種類」でわかります。

上のとおり「1:500の最大レバレッジ」と書かれています。

FXCCは、新たなECN口座も近日公開予定です。

MGK International

MGK (エムジーケー)のレバレッジが最大200倍であることは「選ばれる理由」でわかります。

上のとおり1倍から200倍まで選択でき、途中でレバレッジを変更することも可能です。

M4 Markets

M4 Markets(エムフォーマーケッツ)のレバレッジが最大1,000倍であることは「アカウント種類」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード1,000倍
ロースプレッド500倍
プレミアム500倍

上の3種類の口座があり、スタンダード(標準)の1,000倍が最大となっています。

AAFX TRADING

AAFX(ダブルエーエフエックス)の最大レバレッジは2,000倍です。

このことは「口座開設」のページでわかります。

 口座種類 最大レバレッジ
 通常口座2,000倍
 ECNアカウント2,000倍
 VIPアカウント2,000倍

上のとおり、3種類のどのアカウントでも最大2,000倍となっています。

ABSHIRE-SMITH

ABSHIRE-SMITH(アブシャー・スミス)の最大レバレッジが400倍であることは「取引商品」でわかります。

上のとおりメジャーな通貨ペアで「最大1:400」と書かれています。

最大でなく通常のレバレッジは「1:100」が最大であり、55以上のペアがこれに該当します。

ACCENT-FOREX

ACCENT-FOREX(アクセント・フォレックス)のレバレッジが最大500倍ということは、上の「よくある質問―トレード」のページでわかります。

※ページを切り替える際にセキュリティソフトから軽度の警告があったため、URLのみ記載します。

口座ごとの最大レバレッジは以下のとおりです。

 口座種類 最大レバレッジ
 固定ロースプレッド口座500倍
 マイクロ口座200倍
 ミニ口座200倍
 STP口座100倍

ロースプレッド口座でも高いレバレッジで取引できることが魅力といえます。

AC-MARKETS

AC-MARKETS(エイシーマーケッツ)の最大レバレッジは500倍です。

このことは「アカウントの種類」でわかります。

 口座種類 最大レバレッジ
 スタンダード500倍
 プラチナム500倍
 イスラム100倍

イスラム口座の「100倍」という数値を見て「やはりイスラム教はレバレッジに厳しいのだな」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、実はExnessではイスラム口座でも最大レバレッジ無制限であり、イスラム教によるレバレッジ制限は特にないようです。

※もちろんイスラム教にもさまざまな宗派があるとは思いますが。

ACTIVTRADES

ACTIVTRADES(アクティブトレード)の最大レバレッジが200倍であることは「外国為替証拠金」でわかります。

ACTIVTRADESのレバレッジ制限は通貨ペアごとに異なりますが、おおむね共通しており、主にロット数で最大レバレッジが変わります。

たとえばUSDJPY(米ドル円)の場合、以下のようになっています。

 ロット数 最大レバレッジ
 0〜300200倍
 300〜450100倍
 450以上50倍

「以上・超・以下・未満」などの表記については、海外FXではアバウトな業者が多く見られます。

ACY SECURITIES

ACY SECURITIES(エーシーワイ・セキュリティーズ)のレバレッジが最大500倍であることは「アカウントの種類」で記載されています。

 口座種類 最大レバレッジ
 スタンダード口座500倍
 プロ・ゼロ口座500倍
 オーダーメイド500倍

上のとおり、3タイプのどの口座でも最大500倍となっています。

なお、オーダーメイドの口座は他社でもしばしば見られますが、自動翻訳にかけるとしばしば「テーラーメイド」など、服屋さんのような表現が出てきます。

ADSS

ADSS(エーディーエスエス)の最大レバレッジは500倍です。

この数値は「アカウント」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
 クラシック口座500倍
 エリート口座500倍

上のとおり、2種類の口座のどちらでも最大500倍という設定です。

ADVANCED MARKETS

ADVANCED MARKETS(アドバンスド・マーケッツ)のレバレッジは最大400倍です。

このことは「アカウントの種類」で読み取れます。

 口座種類 最大レバレッジ
 ハイグレード400倍
 アドバンスド・プラス400倍
 ロースプレッド200倍

低スプレッド口座のみ200倍となっていますが、その他の2つは最大400倍です。

AETOS

AETOS(イートス・エイトス)の最大レバレッジが400倍であることは「外国為替」のページでわかります。

上のとおり、全体について「400:1」と書かれています。

自動翻訳の問題で「から始まります」と書かれていますが「最大レバレッジ400倍」は、多くの海外FX業者の標準です。

「最低400倍から」ということは常識的にありえないため「最大400倍」といえます。

AGEA(エイジア)

AGEA(エイジア)の最大レバレッジが100倍であることは「プラットフォーム」のページに記載されています。

上のとおり、全体について「1:100」と書かれています。

AITS FX

AETOS(イートス・エイトス)の最大レバレッジは100倍です。

これは「取引アカウント」のページで、上のように書かれています。

Meta Trader4口座・AITS FX WebTrader口座のどちらでも、共通して100倍までという内容です。

albforex

ALB(エーエルビー)のレバレッジは最大100倍で、このことは「トップページ」でわかります。

リテール口座(ESMA口座)は、最大30倍や20倍など、通貨ペアごとに異なります。

しかし、プロ口座については最大100倍で統一される仕組みです。l

AdmiralMarkets

ADVANCED MARKETSの最大レバレッジが500倍であることは「口座タイプ」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
トレードMT5500倍
投資MT5なし
ゼロMT5500倍

上のとおり、3種類の口座のうち「トレードMT5・ゼロMT5」の2種類が、最大500倍となっています。

投資MT5の口座はレバレッジなしですが、これは長期保有向けであるためでしょう。

Alfa Financials

Alfa Financials(アルファ・フィナンシャルズ)の最大レバレッジが100倍であることは「証拠金とレバレッジ」のページでわかります。

上のとおり「最大1:100」と明記されています。

Ally Invest

Ally Invest(アリー・インベスト)レバレッジは最大50倍・20倍・10倍から選べるようになっています。

このことは「証拠金とレバレッジに関するQ&A」に記載されている内容です。

上の通り、リクエスト送信によって3種類のレバレッジから選択できます。

alpari

alpari(アルパリ)の最大レバレッジが1,000倍であることは「外国為替取引口座の比較」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
標準口座(MT4)1,000倍
マイクロ口座(MT4)400倍

上のような二種類の口座があり、最大値は標準口座の1,000倍となります。

「1,000倍からフローティング=流動」とありますが、最大が1,000倍と考えていいでしょう。

(1,000倍を最低にしてより大きい数値に変動するということは、一般的にありえないためです)

alvexo

alvexo(アルベキソ)の最大レバレッジは300倍です。

このことは「アカウント」のページの上の部分でわかります。

口座種類最大レバレッジ
クラシック300倍
ゴールド300倍
プライム300倍
エリート300倍

上の表の通り、4種類のすべての口座でレバレッジが最大300倍となっています。

amana capital

amana capital(アマナ・キャピタル)の最大レバレッジは「オンライン外国為替取引市場について」でわかります。

最大レバレッジは500倍で、全体では「50倍・100倍・200倍・300倍・400倍」も含めて選択できるようになっています。

AMarkets

AMarkets(エーマーケッツ)の最大レバレッジが1000倍であることは「アカウントの種類」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
フィックス1,000倍
スタンダード1,000倍
ECN200倍

上のように、3種類の口座のうち2種類が最大1,000倍となっています。

ECN口座のみ最大200倍という設定です。

ArgusFX.com

ArgusFX(アルゴス・エフエックス)の最大レバレッジは「取引アカウント」のページでわかります。

上のとおり「最大30倍」となっています。

「標準」と書かれていますが、これは「標準の最大レバレッジ」と考えてください。

イギリスFSAやキプロスCySECなどのライセンスでは、個人トレーダーに対しては最大30倍までしかレバレッジを提供できないようになっています。

そのような意味での「標準」といえるでしょう。

ARGO TRADE

ARGO TRADE(アルゴトレード)の最大レバレッジは300倍です。

これは上の「リスク開示(PDF)」でわかります。

レバレッジは5倍〜300倍の間で調整できるようになっています。

AssetsFX

ASSETS FX(アセット・エフエックス)の最大レバレッジが500倍であることは「トップページ」で確認できます。

同社ではFXだけでなく、金や石油・暗号通貨やインデックス(指標)などのCFDも積極的に取り扱っています。

ATCBROKERS

ATCBROKERS(エーティーシー・ブローカーズ)の最大レバレッジは200倍です。

これは「商品」のページで上のように通貨ペア別に記載されています。

10万米ドルを超えるアカウントについては、最大100倍が適用されます。

ATFX

ATFX(エーティーエフエックス)の最大レバレッジは「標準アカウント」でわかります。

通貨ペアごとに数値が異なっており、全体では最大30倍、AUDUSDなどのペアは最大20倍となっています。

AUGS MARKETS

AUGS MARKETS(アウグス・マーケッツ)の最大レバレッジは500倍で、これは「通貨ペア」のページでわかります。

上の通り通貨ペアごとに最大レバレッジが設定されていますが、ほぼ全て最大500倍です。

Atlas Forex

Atlas Forex(アトラス・フォレックス)の最大レバレッジは「マージンとレバレッジ」でわかります。

上の画像の通り「最大500倍」と記載されています。

その下に「MT4の暗号通貨口座・DCTrader口座は最大20倍」と書かれています。

※20回というのは「20times」の自動翻訳で、20倍のことです。

AURA FX

AURA FX(オーラエフエックス)の最大レバレッジは200倍です。

このことは「ボーナス」のページで確認できます。

ボーナスのページに書かれているため「ボーナスにもレバレッジを適用できる」ことがわかります。

AUSFOREX

AUSFOREX(オースフォレックス)の最大レバレッジは400倍です。

これは上の「口座開設」のページでわかります。

AUSFOREXは複数のライセンスを持っており、セーシェルFCAを選択する場合は、上のように最大400倍となります。

一方、キプロスCySECのライセンスを選択する場合、上の画像の通り「最大30倍」です。

適用ライセンスは上の通り選択できるようになっています。

  1. FCA(Financial Conduct Authority)
  2. CySEC(Cyprus Securities and Exchange Commission)
  3. FSC(The Financial Services Commision)
  4. VFSC(Vanuatu Financial Seervices Commision)

上の4つのライセンスを選んでアカウントを作成できます。

AVFX

AVFX(エーブイエフエックス)の最大レバレッジは1,000倍です。

これは「ミニ口座」に対して適用されるレバレッジです。

その他の口座は、それぞれレバレッジが異なっています。

6つの口座のレバレッジを一覧にすると下の通りです。

口座種類最大レバレッジ
ミニ1,000倍
ロースプレッド200倍
ECNプロ200倍
クラシック500倍
ECN200倍
スワップフリー200倍

ミニ口座の1,000倍が突出して大きく、その他はほとんどが最大200倍、クラシック口座のみ最大200倍という設定です。

Axi Trader

Axi Trader(アキシトレーダー)の最大レバレッジは500倍で、これは「口座比較」のページでわかります。

下の通り3種類の口座の最大レバレッジが記載されています。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード口座500倍
プロ口座500倍
エリート口座500倍

見てのとおり、どの口座もレバレッジは最大500倍となっています。

AXNFX(アクションFX)

AXNFX(アクション・エフエックス)の最大レバレッジは「私たちのメリット」のページで確認できます。

上のとおり「最大400倍」と記載されています。

BBM Trade

BBM Trade(ビービーエム・トレード)の最大レバレッジは500倍です。

「口座の種類」のページで上の通り、標準・プロの2種類の口座で両方500倍であることを確認できます。

BCR CORP

BCR CORP(ビーシーアール・コープ)の最大レバレッジは「証拠金とレバレッジ」の「契約条件」でわかります。

全体では最大400倍で、最大200倍・400倍の2種類の口座があります。

その2種類でも、さらに通貨ペアごとに最大レバレッジが異なる設定です。

しかし、ほとんどは最大200倍・400倍で統一されています。

Benchmark FX

Benchmark FX(ベンチマーク・エフエックス)の最大レバレッジは400倍です。

「口座開設」のページで、上の通り「プロは400倍、個人は30倍」と書かれています。

これは英国FCAやキプロスCySECなどのライセンスで規定されているレバレッジ制限で、個人は最大30倍というルールです。

BNFX(Best ECNZ)

BNFX(ビーエヌエフエックス/Best ECNZ)の最大レバレッジは100倍です。

「口座比較」のページで上の通り、3種類の口座の最大レバレッジが記載されています。

口座種類最大レバレッジ
STPミニ100倍
STPスタンダード100倍
True ECN100倍

3種類のどの口座でも、共通して最大100倍となっています。

Blackwell Global(BGI FX)

Blackwell Global(ブラックウェル・グローバル)の最大レバレッジは400倍です。

これは「口座の種類」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
ミニ口座400倍
スタンダード口座200倍
Insti口座100倍

上のとおり、投資額が小さいミニ口座では最大400倍、残りの2つの口座は最大200倍・100倍となっています。

BTFX

BTFX(ビーティーエフエックス)の最大レバレッジは「トップページ」でわかります。

上の画像のとおり、最大400倍とわかりやすく書かれています。

「専門家と初心者の両方のための」という言葉どおり、プロのハイレバ取引に翻弄されにくいという点で、最大レバレッジは「程よい数値が良い」ものです。

Black Bull Markets

Black Bull Markets(ブラックブル・マーケッツ)の最大レバレッジは500倍です。

これは「トップページ」上の部分でわかります。

口座種類最大レバレッジ
ECN標準口座500倍
ECNプライム口座500倍
ECNカスタム口座500倍

この通り、3種類のどの口座でも最大500倍となっています。

BP PRIME

BP PRIME(ビーピープライム)の最大レバレッジは30倍です。

このことは「口座種類」のページで確認できます。

口座種類最大レバレッジ
プロアカウント30倍
プライムアカウント30倍

上の通り、2種類の口座のどちらでも最大30倍となっています。

Blueberry Markets

BLUEBERRYMARKETS(ブルーベリー・マーケッツ)の最大レバレッジは500倍です。

この数値は「アカウントの種類」でわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード口座500倍
ダイレクト口座500倍

上の通り、スタンダード・ダイレクトのどちらの口座でも最大500倍となっています。

BMFN

BNFX(ビーエヌエフエックス/Best ECNZ)の最大レバレッジは400倍です。

このことは「レバレッジはいくつですか?」のページで、上のように明記されています。

なお、初期設定では最大レバレッジが200倍になっています(上限を上げるには申請等が必要と思われます)。

Bright Win

Bright Win(ブライトウィン)の最大レバレッジは100倍です。

これは「Forex」のページの上の部分でわかります。

「Up to 100x」は最大100倍という意味です。

ICMarkets

ICMarkets(アイシー・マーケッツ)の最大レバレッジは500倍です。

このことは「よくある質問」のページの「どのようなレバレッジを提供していますか?」の部分でわかります。

IFC Markets

IFC Markets(アイエフシーマーケッツ)の最大レバレッジは400倍です。

このことは「証拠金要件」のページで確認できます。

上の通り、ビギナー口座・マイクロ口座のレバレッジが最大400倍となっています。

X Open Hub

X Open Hub(エックスオープンハブ)の最大レバレッジは、推定で100倍です。

推定というのは「FXの取引条件」のページで上のとおり「1%のマージン」という計算が出てくるためです。

マージンは証拠金のことですが、証拠金が1%ということはレバレッジは100倍となります。

この例を出すということは「X Open Hubは、少なくとも100倍のレバレッジは許容している可能性が高い」ということです。

さらに上の数値を許容している可能性もあるでしょう。

しかし、これ以外で数値の参考になるデータは見つかりませんでした。

  • ゼロカット(ネガティブバランスプロテクション)
  • ホワイトラベル外国為替
  • FXを始める方法

上記がレバレッジ(leverage)の単語が見つかるページですが、いずれも最大値や制限については書かれていませんでした。

このため、マージンの説明から推測できる「100倍」がX Open Hubの最大レバレッジの目安といえます。

XTB

XTB(エックスティービー)の最大レバレッジは500倍です。

この数値は「アカウントの種類」のページでわかります。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード500倍
スワップフリー500倍

上の通り、スタンダード・スワップフリーの2種類の口座で、どちらも最大500倍となっています。

なお、金利がないスワップフリー口座は、主にイスラム教徒のために提供されている口座です。

XTRADE

XTRADE(エックストレード)のレバレッジは最大400倍です。

これは「レバレッジと証拠金」のページで確認できます。

上のとおり「当社では最大400倍のレバレッジをご提供」と書かれています。

YADIX

YADIX(ヤディックス)の最大レバレッジは500倍です。

これは、トップページの上の画像の黄色部分で「1:500」と書かれていることでわかります。

口座ごとの最大レバレッジは異なっており、プロ口座では最大300倍となっています。

スキャルパー口座では、最大300倍です。

クラシック口座も最大500倍です。

これらのレバレッジをまとめると、以下の通りです。

口座タイプ最大レバレッジ
プロ300倍
スキャルパー500倍
クラシック500倍

「プロ口座の方がレバレッジが小さい」というのは、意外に感じるかもしれません。

これは、たとえば機関投資家(投資会社)などが億単位のお金にハイレバをかけると、大変なことになるためでしょう。

個人の場合は「ハイレバは中上級者向け」となりますが、さらに上のプロになると違うわけですね。

XTREAMFOREX

XTREAMFOREX(エクストリーム・フォレックス)の最大レバレッジは400倍です。

これはトップページの上の部分でわかります。

3つの口座のそれぞれで書かれているレバレッジをまとめると、以下の通りです。

口座種類最大レバレッジ
スタンダード400倍
VIP200倍
ECNプロ200倍

やはりここでも、VIPやECNプロなど「上級者やプロ向け残さの方が、最大レバレッジが小さくなっている」ことがわかります。

YALLAFOREX

YALLAFOREX(ヤーラフォレックス)は、UAE(アラブ首長国連邦)の海外FX業者です。

ただ、一般的な業者とは違い、おそらくインジケーターや自動売買ソフト(EA)などの販売に注力しています。

FXの知識がある人なら、アラビア語の自動翻訳でもある程度の内容がわかります。

ツール販売がメインの業者であるため、最大レバレッジのルールは特にないと推測できます。

それでも紹介するのは土曜日でも取引をできる中東のFX業者を知りたい、というトレーダーのためです。

土曜日でも休日が違う中東の相場は動いているのですが、そのような業者を見つける手がかりになりそうです。

FXのレバレッジでよくある質問

質問への回答のエビデンスは、それぞれのリンク先の段落(このQ&Aの後)でまとめています。

海外のレバレッジは何倍まで?

無制限です。

無制限レバレッジはExness(エクスネス)とLand-FX(ランド・エフエックス)の2社のみが提供しています。

他に無制限レバレッジを提供している業者はありません(2024年時点)。

Exnessのレバレッジは、正確には「最大21億倍」といわれていますが、今は最大21億倍なのか不明です。

以前は英語の公式サイトでそのような説明がありましたが、今はありません。

Land-FXは最大無制限であるため、海外のレバレッジは「最大無制限」といえます。

FXのレバレッジって何?

自分の手持ち資金の数倍〜数千倍の金額でトレードできる仕組みです。

(詳しい説明を見る)

為替レバレッジの最大は?

海外では無制限です。

国内では個人は25倍で、法人は100倍前後です。

国内の法人の最大レバレッジは、その時々の為替の状況によって変動します。

(エビデンスの説明を見る)

FXのレバレッジは何倍なら安全?

海外でなく国内のFXの場合、3倍〜10倍とされています。

国内のレバレッジの最大は25倍ですが、レバレッジ3倍と25倍では、ロスカットのリスクが100倍以上変わります。

たとえばドル円の場合、レバレッジ25倍では値幅0.2円ほどでロスカットとなるケースでも、レバレッジ3倍なら値幅35円程度まで持ちこたえられます。

ただ、海外FXの場合は「ゼロカット」があるため、ロスカットを受けても借金(追証)が発生することはありません。

そのため「全額失ってもかまわない」という少額を注ぎ込むのであれば、レバレッジは「何倍でも安全」といえます。

ただ、ゼロカットで業者が負担してくれた分の借金は「次に入金する場合」は払う必要があります。

その借金が高額になった場合、次の入金で大きく引かれてしまうため、その業者をもう一度使うのは難しくなるでしょう。

FXのレバレッジ規制はいつから?

国内FXのレバレッジを最大10倍にする規制は、いつからか明確に決まっていません。

2017年9月に報道され、2018年に有識者検討会が開かれたものの、国内のFX会社の猛反対によって、規制は見送りとなりました。

このため、規制がいつからかは明確に決まっていない状態です。

見送りの条件は、業者が「厳格かつ適正なストレステストを行う」というものであり、国内各社のユーザー保護に問題があると金融庁が感じれば、規制の議論が再開する可能性もあります。

海外のレバレッジは何倍まで?

Exnessのレバレッジが最大無制限であることは、公式サイトの「口座タイプ」のページでわかります。

上の画像の通り、レバレッジが「無制限」と書かれています。

Land-FXの最大レバレッジが無制限であることは、公式サイトの「証拠金&レバレッジ」のページでわかります。

上の通り、3つの口座で「レバレッジ:無制限」と書かれています。

この2社以外で、最大無制限のレバレッジを提供している業者は、現状存在が確認できていません。

当サイトがこれまで調査した102社のレバレッジ説明のページはすべて下の段落でまとめています。

海外FX業者102社の最大レバレッジ調査結果

Exnessのレバレッジが「最大21億倍」であることは、以前は以下のページに記載されていた、と国内メディアでは説明されています。

Leverage and margin requirements|Exness

昔あったとされる説明は、以下のものです。

テキストで書き出すと以下の通りです。

The actual leverage of Unlimited Leverage is 1:2,100,000,000.

日本語で訳すと「無制限レバレッジの実効レバレッジは1:21億です」となります。

しかし、現在同じページの同じ部分で、上の説明はありません。

Exnessのサイト全体でも「2,100,000,000」という数字は見つからない状態です。

このため、現在では「最大21億倍」なのか、公式サイトからは読み取れません。

後日、Exness様に直接お問い合わせをさせていただこうと思います。

FXのレバレッジって何?

自分の手持ち資金(担保となる証拠金)の数倍〜数千倍の金額でトレードできる仕組みです。

この説明は、以下の外為ドットコムによる文章をベースにしたものです。

FXにおけるレバレッジとは、担保となる保証金(証拠金と同義)の最大25倍の金額を取引することができる仕組みのことです。

レバレッジとは?|外為ドットコム

海外FXも含めると「最大25倍」の部分が変わります。

また「無制限」は2社のみで、例外的な数値です。

そのため「レバレッジとは何か」という定義に対しては「数千倍」を最大とするのが適切です。

為替レバレッジの最大は?

たとえば、以下はGMOグループの『外貨ex』による法人口座レバレッジの上限値です。

ほとんどは100倍未満ですが、スイスフラン/円は継続して100倍を超えています。

一般的には「法人は最大100倍」といわれますが、実際にはこのように「100倍を超えることもある」ことがわかります。

【まとめ】海外FXのレバレッジ比較表

海外FXのレバレッジの比較では「自分に合った条件の業者」を選ぶことが大切です。

ほとんどのトレーダーには「400倍~1,000倍」が適切でしょう。

「無制限」や「数千倍」を選ぶべき人は上級者か、完全なギャンブルとして少額をつぎ込むと決めている人です。

しかし、ギャンブルのような投機は当然おすすめできません。

そのため、上級者でなければ1,000倍以下の業者を選ぶべきです。

そして、FX業者を選ぶ際には、レバレッジ以外の「総合力」も当然重要になります。

特に海外FXでは「出金できない」「急に倒産した」などのトラブルも見聞きされるものです。

こうしたリスクが低い業者を選ぶことが、レバレッジ取引でも重要となります。

そのような業者として、最もおすすめできるのはやはりXMTradingです。

最大レバレッジ1,000倍を含めたあらゆるスペックと安全性で、初心者に最も適した業者なので、ぜひ公式サイトで詳しい情報をチェックしてみてください。

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